口臭の原因に大きく関係するものの一つが舌です。 では、どのような舌が口臭の原因になるのでしょうか。 正常な舌は薄っすらと白い舌苔(ぜったい)がついており、舌乳頭(舌の表面にある赤いブツブツ)もみずみずしくハリがあります。 最近は舌を掃除する道具がたくさん出てきており、舌苔がついていない綺麗なピンク色が良いと思われる方が多くいらっしゃいますが、舌苔を取りすぎると帰って口臭の原因となってしまいます。
口臭は自分ではなかなか気づくことが出来ません。 人間の臭覚は同じ臭いをずっと嗅いでいると慣れてしまい、その臭いが異臭だとしても気づけないのです。 しかも、第三者に指摘してもらおうにも、家族はともかく、他人の口臭を指摘することはよっぽど親しい関係でなければなかなか難しいでしょう。 そのため、気づかないうちに周りの人に不快な思いをさせていたり、自分の息は大丈夫だろうか…?と悩んだりしてしまうのです。 一過性の酒やたばこ、にんにく料理など口にしたときの臭いは原因がわかっており、時間がたてば解決しますが、慢性化している口臭は正しい治療が必要です。 みなさんの息は大丈夫ですか? 慢性化してしまう前に口臭を予防することが大切です。 約80%が正しい歯磨きと虫歯の治療、舌を清潔に保つことで予防できると言われています。 残りの20%は身体の病気からくるものや、ストレスなど精神の疲れからくると言われているので、心身の自己管理が口臭予防につながります。 日本人は他国よりも口臭に関心があるといわれており、エチケットとして口臭予防に努める人が大勢いらっしゃいます。 その証拠にドラッグストアなどには口臭予防に効果があるとうたった商品が数多く並んでいます。 自分の生活リズムに合った洗口剤を選び使用するのも口臭予防に効果的でしょう。 口臭は対人関係を悪化させる要因になりかねないので、日頃から口腔内の清潔、心身の自己管理をし、口臭予防に努めたいものです。
普段の生活の中で無理なく出来る範囲で口臭予防に努め、いつでも爽やかな息の素敵な大人を目指しましょう。